過去何年間かのスケジュール帳を出してきてみると毎年 10月10日
から国内外どちらかに旅行に行っていました。なんだか旅したくなる時期が一緒なの
でしょうか。
そして、去年の今ごろは宮古島に行っていました。
宮古島では思いがけず、島の人々からもてなしてもらい、いろんなことを教えられた
ような気がしています。
たまたま隣の席に座ったというだけで、どこのだれかも分からない私たちを自宅に
招いてコーヒーをご馳走してくださった、ご夫妻。
翌日も、朝食を食べにおいで、簡単なものしかないけど。といって招待してくださいました。
お言葉に甘えていってみると、ものすごいご馳走が並んでいて、
それも手作りの愛情のこもったもの。グラスなども大変上等なもの
をさらっと使ってくださっていました。
そして、いろんなそのときに私たちに必要なことを人生の先輩として
教えてくださってその言葉は今も胸に残っています。
帰るときも私達の姿が見えなくなるまで見送ってくださる姿に、背中で、
そのもてなしの心をひしひしと感じました。
そのあとは、前日にお食事にいった御店のマスターが午前中は空いて
るので、島を案内してくださいました。わたしたちを案内したあと、また
その日の昼過ぎにくる以前旅行できた人を空港に迎えにいくとおっしゃって
いて、おそらく、私達だけに特別に色々してくれたわけではなく、あたりまえ
のようにいろんな人にこうやっておもてなしをされているんだろうなぁと
思いました。
サービスの原点を宮古島の人々に教えてもらいました。
だれかれかまわずに伝えたくなるようなとびきりの感動。
それは、マニュアルどうりのサービスからは生まれないと思います。
そのとき、そのときの相手の気持ちや状況をどれだけ観察して想像
することができるか。サービスの達人になれるように、心を磨いて
いきたいと思います。
